大助(KA-750PM)でパイナップルをむく際のトラブルと対処法をまとめました。
ほとんどの症状は、お客様ご自身で対処できます。
以下を上から順に試してください。
トラ刈りや芽が残る場合、厚さ設定が合っていない可能性がある。設定スケールでパイナップルのサイズを測ってから、操作パネルでむき厚の数値を調整する。
芽が残っているパイナップル
設定目安スケール
皮むき厚さの変更
設定のポイント
・硬めなら計測値より「1」厚く、柔らかめなら「1」薄く設定する → 数値を調整する
刃が摩耗していると皮がむけ残る。寿命を迎えた刃は交換が必要(パイナップル3,000〜5,000個ごとが目安)。
ピーラー P-1A
注意
・ピーラーは研磨不可のため、必ず新品交換 → 新しい刃に交換する
固定ピンに対して斜めに刺すと、特定部分がむけ残る原因になる。葉カット後、中心に対して垂直に刺す。
正常な状態
正しい挿入方向
NG例
斜め刺し
注意
・偏芯して刺すとむけ残りやピーラー刃へのダメージにつながる → 真っすぐ刺す
上部の切り方が甘いと、むきはじめ部分がむけ残る。もっとしっかり切り落とす。
パイナップルの上下カット位置
カットが甘い状態
部品が違っていたり取り付けが不適切だと、あらゆる症状の原因になります。まずは以下の動画で取り付け手順と各部品の名称を確認してください。
1.部品を取り付けましょう(KA-750PMシリーズ)
固定ピン HPD-MP
ピーラー P-1A
アーム A-PA
イジェクター
アームが内側に曲がっているとピーラーが形状に沿って皮を剥けない。手で正しい位置に戻す。
アーム A-PA
表面が毛羽立つ場合、刃の摩耗が原因。新品のピーラーに交換する(パイナップル1,000個程度から摩耗が出始める)。
毛羽立ちの例
ピーラー P-1A
以下を上から順に試してください。
芯がやわらかいと固定ピンが食い込み、パイナップルが回転せず空転する。下を切り落とさず、芯を残してセットする方法もある。
ピンは必ず芯に対してまっすぐに刺す。果肉部分にずれて刺すと空転しやすい
やわらかいパイナップルの場合、下をカットせずにセットする
輸入パインの場合、半分だけ熟したものがある。上下を気にせず芯が硬い方を下にしてセットする。
芯が硬い方をピンに刺す
熟度が高すぎるパイナップルはスペック外のため、本機での皮むきはできません。
芯が柔らかいパイナップルの品種は、スペック外のため、本機での皮むきはできません。
スナックパインには対応しておりません
以下を上から順に試してください。
深くまでむけすぎる場合、設定が合っていない。操作パネルでむき厚の数値を調整する。
設定目安スケール
設定のポイント
・柔らかめなら計測値より「1」薄く設定する → 数値を調整する
熟度が高すぎるパイナップルは対応外で、現状解決策はありません。
アームが外側に曲がっているとピーラーが脱落する。手で正しい位置に戻す。
アーム A-PA
それでも解決しない場合は、弊社へお問い合わせください