自分はもともとフレンチの料理人として修業を積んでおり、フランスに修行に行く予定でしたが、コロナで海外に行くチャンスがなくなり、その間に経営の勉強をしました。
自分がお世話になった社長様よりフルーツ大福の実店舗をやってみないかとのお話を頂き、私自身も福島県の出身という縁もあり、フルーツが豊富な福島市の上町に出店しました。
正直全く違いました。立ち上げ前はこんなに難しいものかと!
フルーツ大福の試作も40回以上行いました。その中でフレンチの知識を生かして白餡に隠し味をいれるなど試行錯誤をし、現在のフルーツ大福を開発しました。
自分はもともとフレンチの料理人として修業を積んでおり、フランスに修行に行く予定でしたが、コロナで海外に行くチャンスがなくなり、その間に経営の勉強をしました。
自分がお世話になった社長様よりフルーツ大福の実店舗をやってみないかとのお話を頂き、私自身も福島県の出身という縁もあり、フルーツが豊富な福島市の上町に出店しました。
主にキウイ、リンゴでの使用がメインです。
洋梨や柿が入荷するタイミングでも活用しております。
キウイは硬い状態で入荷する場合が多いので、手で触った感覚を基に食べごろになるまで寝かせてから使用しています。
皮をむく場合、例えばキウイだと元から包丁が使える器用なスタッフでも1個30秒ほどはかかりますが、KA-700H瞬助だとボタン1つ押せば3秒で皮むきが完了します。
また、むきあがりにもスタッフ一人一人の個人差がでないのが魅力です。
綺麗にむけて断面に角が残らないため、丸く美しいフルーツ大福を製造することが出来ます。 瞬助を使う事で時間効率が飛躍的に上がりました。
キウイフルーツ剥き上がりの比較
左:瞬助を使用したもの 右:手むきのもの
フルーツ大福の一番のメインは果物自体の味だと思います。
求肥と白餡は常にわき役に徹し、なるべく甘さは控えてあります。
全国の農家さんと直接契約させて頂いており、日本各地の旬の果物を使い、フルーツが主役のフルーツ大福づくりを目指しております。
(2022年2月現在)北は仙台から南は長崎まで10店舗をオープンしておりますが、年内に30店舗目までの開業を目指しております。
長崎店のオープンの際には、雨の中70名近くのお客様が並び、1時間待ちの行列ができました。
この行列を見た長崎市長からも問い合わせがあり、嬉しいことにフルーツ大福30個の注文を頂戴いたしました。
フルーツ大福を求めて今も毎日行列ができており、閉店時間前の16時にはほぼ売り切れてしまいます。ありがたいことに閉店時間の19時までお店を開けていた事はありません。
今後も全国各地に最高のフルーツ大福を広めていきたいと思っております。
瞬助を導入することで生産性を向上させつつ、皆様に美味しいフルーツ大福をお届けできればと考えております。
北大路店(本店)
京都市北区小山上総町17-15
TEL:075-600-9240
他全国9店舗(2022年2月現在)
詳細は果寿庵ホームページをご覧ください。