瞬助(KA-700H)でレモン・柚子をむく際のトラブルと対処法をまとめました。
ほとんどの症状は、お客様ご自身で対処できます。
オレンジのように果肉が見えるように皮をむく場合は、「オレンジが上手く剥けない時の対処法」をご覧ください。
以下を上から順に試してください。
皮が厚くむけすぎる場合は、ピーラーを薄むき用に変更します。
(型番:F-1=厚むき / F-3=標準 / F-4=薄むき)
ピーラーの型番(刻印)を確認して交換します
設定の数値を大きくするほど薄くむけるようになります。ただし、薄くしすぎると虎刈り(しましまにむける現象)が起きやすくなるためご注意ください。
「皮むき厚さ」の設定数値を大きくします
以下を上から順に試してください。
柚子レモンモードの開始角度の初期値は「170°」ですが、設定角度を小さくすると柑橘の先端(ヘタの部分)にピーラーが当たるのを防ぐことができ、皮のむけ残りが軽減されます。
まずは10°ずつ数値を小さくして、むけ具合の様子を見てください。
なお、設定を170°のまま行う場合は、ヘタ側をピンに刺して材料をセットすることで、ピーラーとヘタが接触するのを防ぐことができます。
虎刈り(しましまにむけ残る)状態になる場合は、設定の数値を小さくして厚むきに変更します。
例えば、設定値が「9」でむけ残る場合は、「7」や「6」程度に数値を落としてみてください。特にむく材料が大きいほど、設定数値が大きいと虎刈りになりやすいため注意が必要です。
「皮むき厚さ」の設定数値を小さくします
※虎刈り(しましまにむけ残る)のイメージ
回転速度が速すぎると、ピーラーが材料にきちんと当たらずむけ残る原因になります。設定の数値を小さくして回転速度を遅くしてください。
「回転速度」の数値を小さくして遅くします
材料の形状に凹凸があるとピーラーがうまく当たりません。レモンやライムなどの先端の突起部分は、あらかじめ切り落としてからセットしてください。
先端部分をあらかじめ切り落とします
また、摘果柑橘など皮が硬い材料で、思ったような厚さにむけない(薄むきになってしまう)場合は、ヘタ側とは逆の先端を直径1cm程度カットしてみてください。皮にピーラーが喰いつきやすくなり、厚むきにすることが可能になります。
皮が全体的にむけ残る場合は、ピーラーを一段階厚むきに変更します。
(型番:F-1=厚むき / F-3=標準 / F-4=薄むき)
ピーラーの型番(刻印)を確認して交換します
アームが内側に曲がっているとブレードが動かずむけ残る。左右に少し動く「あそび」があるか確認。
刃の向きや種類が間違っている可能性があります。以下の動画を参考に、果物に対応するブレードが正しく付いているか確認してください。
ブレードの取り付け方
以下を上から順に試してください。
果肉が柔らかい材料の場合、標準のピンでは固定しきれず抜け落ちることがあります。以下の通り、より固定力の強いピンへ変更してください。
果物別の推奨ピン
・黄柚子の場合 → HP-MO から HP-MGS へ変更
推奨する固定ピン
柔らかいレモンや柚子は、遠心力によって途中で抜け落ちてしまうことがあります。設定の数値を小さくして、回転速度を遅くしてください。
「回転速度」の数値を小さくして遅くします
標準のピーラーアームは高さ10cmまでの対応ですが、オプション部品の「オフセットアーム」に変更することで、高さ12cmまでの大きさに対応できるようになります。
オプション部品「オフセットアーム」
青柚子、すだちなどの小さな材料は、オプション部品の短い固定ピンに変更してください。
短い固定ピン
オプション部品を使用した場合でも、高さ3.5cm以下のサイズの材料は本機での皮むきに対応しておりません。
弊社へ修理を依頼するか、新しい部品を購入してください。
プラスドライバーで交換可能です。消耗品として追加購入も可能です。
それでも解決しない場合は、弊社へお問い合わせください