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  • 2026.06.26

オレンジがうまくむけない時の対処法|瞬助

オレンジがうまくむけない時の
対処法

瞬助(KA-700H)でオレンジをむく際のトラブルと対処法をまとめました。
ほとんどの症状は、お客様ご自身で対処できます。

レモンや柚子の表皮をむく場合は、「レモン・柚子が上手く剥けない時の対処法」をご覧ください。

むけすぎる・むけ残る

原因に合わせて、以下を確認してください。

【共通】皮むき前の選果をする

オレンジは個体によって皮の厚さが異なります。厚いものと薄いものを事前に仕分けてから作業してください。
また、柑橘用のピーラーには「S-2A(標準)」と「S-1A(厚むき)」の2種類があります。むく材料の皮の厚さに合わせて使い分けてください。

選果の様子

オレンジの個体差で、同じ品種でも皮の厚さが異なるものがある

選果の様子

皮むき前に皮の厚さごとに選果を行い、皮の厚さに合った設定で作業する

オレンジの個体差の傾向

・収穫時期・産地・品種・熟度によって皮の厚さが変わる → 事前に仕分けて設定を使い分ける

・木についている側(上部)が薄く、遠い側(下部)が厚い傾向がある

【むけ残る場合】刃を新しいものに交換する

オレンジの硬い皮で刃が摩耗すると、むけ残りの原因になります。切れ味が落ちたら新品へ交換してください。

【むけ残る場合】アームの状態を確認する

アームが内側に曲がっていると、ブレードが形状に沿って動かずむけ残ります。ピーラーを取り付けた際に、左右に「あそび」があるか確認してください。

アームの確認

皮が全くむけない

ブレードの取り付けを確認する

刃の向きや種類が間違っている可能性があります。以下の動画を参考に、果物に対応するブレードが正しく付いているか確認してください。

皮が厚い・硬い柑橘ではないか確認する(トルク不足)

皮が厚く硬い柑橘(グレープフルーツ・甘夏・八朔など)は、モーターのパワー(トルク)不足によりむけない場合があります。

瞬助(KA-700H)では対応できないため、よりパワーのある機種「FAP-1001-C 柑橘仕様」のご利用をおすすめします。

むきたい材料が大きすぎる・小さすぎる

瞬助(KA-700H)で皮むきできる材料のサイズには制限があります。以下の規定サイズから外れていると、うまくむけない原因になります。

瞬助の対応サイズ(ピンに刺した状態)

・高さ:40mm~100mm

・直径:40mm~120mm

■ 小さいもの(青柚子など)の場合
対応サイズを下回る小さな材料でも、オプション部品を使用することで皮むきが可能になります。

小さいもの用オプション部品

小さい材料を固定するためのオプション部品

■ 大きいものの場合
オプション部品「オフセットアーム」を使用することで、高さ~120mmまでの材料に対応します。

オフセットアーム

高さ120mmまで対応可能になるオフセットアーム

皮むき途中でオレンジがピンから落ちる

以下を上から順に試してください。

回転速度を遅くする

果肉や果皮が柔らかいオレンジは遠心力で抜け落ちる。回転速度の数値を小さく(遅く)する。

液晶:回転速度設定

回転速度設定

固定ピンを変更する

果肉や果皮が柔らかいオレンジの場合、使用する固定ピンを固定力の強いものに変更する。柔らかい黄柚子や、デコポンなど皮と果肉の間に隙間がある柑橘にも有効。

固定ピンHP-MGS

柑橘の保持力が高いため、抜け落ちにくくなる

デコポンの断面

柔らかいデコポンの断面。固定ピンHP-MGSを使うことで、固定力が高まるため、皮むきが安定する

部品の不具合

固定ピンが折れた

弊社へ修理を依頼するか、新しい部品を購入してください。

バネが折れた

プラスドライバーで交換可能です。消耗品として追加購入も可能です。

バネが折れた状態

それでも解決しない場合は、弊社へお問い合わせください

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